過食との付き合い方:ダイエットから過食症になってしまう原因

過食との付き合い方

今日から新しいコラムシリーズを始めますね。タイトルは「過食との付き合い方」。

ツイートやDMで寄せられる相談でも、皆さん真剣に悩んでいるのが「過食」。

想像以上に多くの人がダイエットをきっかけに過食癖を身に着けてしまい、悩んでいるようです。

私は……残念ながら過食症・過食癖は治らないと考えています。

ただ、コントロールはできる、うまく付き合いながら健康維持やスタイル維持は可能であるとも考えています。

過食をコントロールするには、過食してしまう原因をなくす、または原因を理解して、自分の行動をなおしていく、自分の心を自分で癒していくということが必要です。

ダイエット由来の過食の発症について、以下に考えられる原因をまとめてみました。

注:ここでの過食は一時的なヤケ食いではなく、だめだと思っているのにやってしまうような慢性化したもの、つまり摂食障害やそうなりつつある状況を対象としています。

ダイエットから過食症になる原因

①栄養不足による本能的なもの

 エネルギーや体を構成する栄養素が足りないと、足りないものを補おうとして激しい食欲が湧きます。
 特にたんぱく質不足は深刻な影響を心身にもたらします

②自然の食行動を抑圧することによる反発

 育ってきた中で「普通」に食べてきた食物や食行動からかけ離れると不満が蓄積して爆発する。
 ばっかりダイエット、置き換えダイエットを長期にわたってやると精神的に不満が高じて危険です。

③思うように痩せないなどストレスで自暴自棄となる

 努力がまったく報われないと感じることで、自暴自棄で爆食に走って止まらなくなる。
 努力の成果を体重の数字だけに求めると陥りがちです。

④たくさん食べる事・エネルギーが大きい食べ物・飲み物への執着依存

 とにかく食べるのが好きで大食い、または甘いものや揚げ物が好きでやめられないという食ジャンキー系
 このタイプの人は、楽しめる日を定期的に作ることでガス抜きができる可能性があります。

以上の原因は、たいてい複数にまたがっています。
1つずつ、できるものから根気よく改善することで、過食は必ずコントロールできるようになります。

また過食は「悪」ではありません。意志が弱いから過食するものでもありません
人類は10万年の歴史を、飢餓と過食を繰り返して生き延びてきました。

バランスよくほどよくという概念は、現代になって食が豊富になってから生まれたもので、
食に関する本能がそうなっているわけではないと私は考えています。

詳しくはこちらの記事で
過食は悪ではない・空腹と過食の繰り返しは人類のDNAに刻み込まれたライフスタイル
https://watakimo.net/2cheat1week/overeating_history/

もし過食してしまっても必要以上に気に病まずに、気持ちをさっと切り替えて、明るく食べたカロリーを使うことが大事です。
(これ書いてる私も、今日の昼食べ過ぎました^^)

今後は、過食の1つ1つの原因を解説しながら、
・過食のコントロール
・過食があってもきれいなスタイル維持
について考えていきましょう。

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