過食は悪ではない・空腹と過食の繰り返しは人類のDNAに刻み込まれたライフスタイル

週2チート法
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2500Kcal~3000Kcalも食べられるチート日を設ける週2チート法は、過食があっても痩せを維持できる方法になります。

しかし、過食を禁断の行為、やってはいけないこと、と捉えていると自己否定につながり、それ自体がストレスになってしまい、食べても食べても幸せになりません。

過食は別に、悪いことでもなんでもない、と理解するのが大事です。実際、人類の長い歴史で、過食は日常でした。

人類は過食をしながら生き永らえてきた

実際、人類は長い間、過食のような暮らし=(空腹&お腹いっぱい食べる)がライフスタイルで当たり前でした。

庶民が「食物をバランスよく適量食べる」という概念を取り入れたのは20世紀後半、つまりまだ100年たっていません

それ以前の大部分の人々の日常は、飢えとの戦いでした。

特に人類がほぼ今の体になった10万年前から農業が生まれる5000年くらい前までは、狩猟採集で食料を集めていたため、安定して食料がありませんでした。

日常は常に空腹を抱え、狩猟や木の実や根っこを見つけるのに成功したら、あるだけお腹いっぱい食べつくすということを繰り返していたはずです。

10万年の中で95%以上がそういう暮らしですから、私たちの内臓はそういう空腹とお腹いっぱい食べること、に適応していると思われます。

また、今の日本人に食生活でもなじみが深い江戸時代、その人口の90%を占めていた農民たち(下級武士も)は、日ごろはとても質素な食生活でした。

江戸時代の庶民はお腹いっぱいなど食べられず、おかずもシンプルなものばかり。私たちのダイエット食より粗末かもしれません。

そんな江戸時代の民が心待ちにしていたのが冠婚葬祭。お祭りや、結婚式ではお酒はもちろん食べ物は無礼講。

それこそ日ごろの空腹を晴らすように、ごちそうをお腹がはちきれんばかりに食べていたそうです。

冠婚葬祭は平均してだいたい月2回くらいあったそうです。

そういう空腹メインでたまに過食、ということを繰り返すような暮らしは、つい60~70年前の高度成長期以前まで続いていました

日常の空腹、時々過食して身も心も満足する、というのは別に病気でもなんでもなく、人類の習性ともいっていいと私は考えています。

健康的とされる食事の欠点

お腹いっぱい食べることが悪、となったのは、食物が豊富になってきて、糖尿病がポピュラーになってきてからだと思います。

糖尿病対策はとにかく「血糖値をあげすぎないこと」

そこから食事はほどほどの量を分散させて、という考え方が主流になってきたのでしょう。

現代にも続く、健康的とされるダイエットの食事も、そこから派生してきているようです。

ほどほどの量を分散させた食事は、体にはいいのですが「お腹いっぱい食べたい」というDNAに刻み込まれた願いは満たされません。

特に食べるのが好きな人にとっては、ストレスがたまってしまいます。

体にはよくても心に負荷をかけてしまうのが、欠点なのです。

「過食は趣味、心の栄養」と肯定する

人類の歴史から見ても、日常は空腹、ときどき過食、というのは当たり前のことでした。

そうすることでスレンダーな体を保ってきました。

(支配者層は肥満でしたが、庶民はだいたいスレンダーなことが絵画などで見て取れますよね)

食物が豊富にある現代に生きる私たちが、スレンダーを維持するのに、

日常はダイエット・たまにお腹いっぱい過食、という生活をするのは、昔の人の食生活を再現しているという意味でまったく悪ではありません

過食は、DNAに刻まれた「たまにはお腹いっぱい満足したい」という欲望の発現です。

毎日続ければ問題ですが、昔の人のように「次の祭り(チート)は…」と心待ちにしながら、チート翌日はきちんと正しい食生活に戻る、ということができれば太ることはありません

私の場合は、週1過食的なチートをやりますが「ドカ食いは趣味」と割り切って、楽しむようにしています

食べ終わったら「あ~美味しかった!たくさん食べて満足したなあ!」と思うようにして、肯定的に考えます。

80%努力・20%休みの配分で無理なく成功できる

パレートの法則といって、世の中のあらゆることは80:20で説明できるというものがあります。

ダイエットもですが長期にわたるものごとは、80%努力をして20%休むのが、モチベーションが切れずに成功できると思います。

1か月が30日あったとして30日全部ダイエットをする、と決めるのはハードルが高いし、できなかったときの絶望感は心に無駄なストレスを与えます。

努力は80%くらいで20%ほどは休憩を与えるのがベストでしょう。

1週間なら2日くらいはダイエットを休んだほうが(週休2日と同じですね)挫折せず、成果を得られるのは確実だと思います。

コメント

  1. […] […]

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